北海道愛別

森は、生命が芽生える場所。 草や花や樹の舞台。 動物たちのゆりかご。 森は、命の循環を記憶します

いきをしてみる、おいしい空気。 耳を澄ませてみる、聞こえる音楽。
見上げてみる、光と色の万華鏡。 また訪れたくなる、私の森。

森づくりは、町の特産物"きのこ"のイベントから始まった?
きっかけは、「きのこの里フェスティバル」。
町民約3,500人にもかかわらず、全国から約1万人が集まるフェスティバルで、愛別町は森づくりの推進に協力することに同意しました。この愛別町は、大雪山麓に位置し、きのこやお米、畜産が盛んな農業の町。しかし、近年、高齢化により、農業を始めとした産業が衰退しつつあります。


美しい田園ときのこの里 北海道愛別の地に樹を贈る
「Present Tree in 愛別」では、大雪山水が流れ込む愛別ダムの畔の笹地に、効用する広葉樹を植えることにより、紅葉の美しい景色を創造することを目指しています。きのこと森を通じて町を訪れる人が絶えないように、そして愛別が多くの人の記憶に残るように、そんな願いを込めて、森づくりを行っていきます。

プロジェクト概要

目的:
森林再生啓発
協定期間:
2008年9月14日~ 2018年9月13日
所在地:
北海道上川郡愛別町字旭山98番地
管理者:
愛別町森林組合
地積:
0.80ha
樹種:
シラカバなど広葉樹
  • 「きのこの里フェスティバル」会場の様子
  • 愛別ダムの畔の風景
  • 春の植樹祭の様子(2009年)
  • 秋の植樹祭の様子(2009年)
  • 愛別ダム
  • 大雪山
受付終了
page top