【被災地支援】REVIVE JAPANについて

【被災地支援】REVIVE JAPANについて

【被災地支援】
REVIVE JAPANについて

REVIVE JAPAN基金とは?

認定NPO環境リレーションズ研究所は、被災地に賑わいを取り戻していくための森づくり「プレゼント ツリー」を進めています。2003年9月に設立登記し、2010年4月には国税庁の認定を受け「認定NPO法人※1」となりました。

2011年3月11日の東日本大震災発災直後には、認定NPOへの寄附の非課税枠を利用したいという、さまざまな法人の皆様からの寄附金が集まりました。

これを契機にスタートした「REVIVE JAPAN基金」は、現在、各地で多発する地震や豪雨災害からの復旧~復興事業に充てられています。特に、プレゼントツリーの森の在る地域が被災することも頻発し、これらの地域の救援・復旧活動や被災した森の再生のみならず、プレゼントツリーのスキームによる防災緑地の整備や天然生林への転換等を行い、その後長期に亘る被災地と寄付者との交流を通じた復興、即ち「関係人口の増大による地域振興」を目指しています。

多くの方々のご支援、ご協力をお願い申し上げます。
なお、寄附金の使途については、本webサイトにてご報告いたします。

※1「認定NPO法人」とは:法人が認定NPO法人に対し、その認定NPO法人の行う特定非営利活動に係る事業に関連する寄附をした場合は、一般寄附金の損金算入限度額とは別に、特別損金算入限度額の範囲内で損金算入が認められます。詳しくは、内閣府「寄附に伴う税制上の優遇措置」をご確認ください。

REVIVE JAPANの実績

REVIVE JAPAN基金は、 2011年4月、東日本大震災被災地への緊急義援物資のためにスタートしました。

2011年3月16日~4月8日 
寄附額:3,183,581円

発災直後の初動では、社団法人関東ニュービジネス協議会との連携により、すぐに食べられるパンの缶詰をはじめとする缶詰各種の他、避難所からのリクエストに応じ、ガスボンベ、ガスコンロ、割り箸、紙皿、紙コップ、サランラップ等、を届けました。

  • REVIVE JAPANの実績1
  • REVIVE JAPANの実績2
  • REVIVE JAPANの実績3

2012年11月~2013年9月  
寄附額:1,599,404円

陸前高田市青年団体協議会による、津波の最大到達点に桜を植え後世に伝える「桜ライン311プロジェクト」を支援するために、寄附金を募りお届けしました。 REVIVE JAPANの実績4

2012年2月~2014年2月 
寄附総額:200,000円

特定非営利活動法人「水守の郷・七ヶ宿」 の活動『津波被災地!石巻市北上町十三浜を未来につなぐ』プロジェクトに¥100,000、一般社団法人えこえね南相馬研究機構の活動『再生可能エネルギーを活用した農業再生による復興モデルの実現』に¥100,000を寄附。 REVIVE JAPANの実績5

その後、被災により損壊した森の修復、津波被災地での防災緑地づくり、人々が避難した地域に賑わいを取り戻すための森づくり等に発展、現在では各地で頻発する自然災害への対応のため、地域を拡げて対応しています。

2012年8月~2018年8月(岩手県宮古市における森づくり)
寄附総額:91,891,250円(6年間)

「東日本大震災 被災地復興支援型森づくりプロジェクト」第1弾としてスタートした「Present Tree in 宮古」。
3.11により甚大な被害を受けた宮古湾を豊かな漁場に戻すため、山間部の牧草地跡に魚付き林を育てるプロジェクト。被災した漁業のまちの復興を支援すると同時に、首都圏から定期的に足を運ぶことににより、震災の風化を防ぎます。 寄附金を募り、約13haに30,376本の植樹を実施、1,013名の方々が森に足を運んでくださいました。 REVIVE JAPANの実績6

2014年7月~現(宮城県大崎市における森づくり)
寄附総額:54,813,395円(5年間)

「東日本大震災 被災地復興支援型森づくりプロジェクト」第2弾「Present Tree in みやぎ大崎」。
2011年、福島第一原発事故の影響で放牧牛受入れ休止を余儀なくされ、以降、畜産から撤退する農家もあり、牧草の需要が減少したことから放棄された採草跡地。大崎市から「もともと広葉樹林であったこの地を、自然の森に戻したい」との要望を受けてスタートしました。現在までの5年間で約8ha、14,936本の植樹を実施、824名の方々が森に足を運んでくださいました。 REVIVE JAPANの実績7

2016年1月~2017年12月(福島県双葉郡広野町における防災緑地の森づくり)
寄付総額:5,254,350円(3年間)

「東日本大震災 被災地復興支援型森づくりプロジェクト」第3弾「Present Tree in ひろの」。
広野町では、東日本大震災による津波の被害をうけた沿岸部を嵩上げし、浅見川地区防災緑地(通称「ひろの防災緑地」)を造りました。防災緑地は、広野町の人々の命を守るとともに、震災の記憶を未来へつないでいくことを目指して、また、これから帰還が進む浜通りのコミュニティ活動の場としての利活用や、多様な協働による賑わいづくりを目指しています。その一画に、復興のシンボルとして、人々が集う森を育んでいます。現在まで、約1ha、2,043本の植樹を実施、413名の方々が森に足を運んでくださいました。 REVIVE JAPANの実績8

イベント参加者や被災地の方の声

  • 現地の方に温かく迎えて下さって本当に感謝しかありません、また印象深いのはなみえ町がまだ震災のつめあとが深く、少し悲しい気持ちになりました。
  • はじめて現地を見て、正直かなりショックでしたが、逆に地元の方々の明るさにすくわれた思いです。
  • 被災地の現在を見ることができ、地元の方のお話を聞くことができてよかったです。
  • なかなかテレビでは忘れてしまいがちな現在の福島の姿を見て、今も毎日着実に再生、創生へ向けて進んでいることが学べました。
  • 私達が知るべきこと、誰かに伝えられること、お手伝いできること、何でもさせて頂きたいです、具体的には思い浮かびませんが・・・
  • 地元の人とのつながり、とても大切だと思います頑張って長く続けて下さい。
  • こういうボラバスが減っているので、継続を!
  • 参加させて頂き、色々知ることができたのは大きな収穫です。又、参加したいです。
  • 地域活性化に対してとてもポジティブに協力して行っている姿が印象的でした。
  • また来たいと思います。地元の方たちと、信頼関係を築いてきたことがよくわかりました。
  • 何十年先もこの活動をやっていきたいと思いますので、応援よろしくおねがいします。
  • 継続的に途切れること無く来て貰えるように地元イベントを検討したい。
  • 風化と言うより、震災そのものを知らない世代が増えてきています。被災を忘れないで次世代に伝えるプログラムを希望します。
  • 自然を守るという面で良いだけでなく、地域に対してもよい影響があるのでとても良い活動だと思います。これからも応援していますし、また参加したいです。

"REVIVE JAPAN"ご支援の方法

REVIVE JAPANへのご寄附は、下記の方法で受け付けています。

①クレジットカード決済または、銀行振込

・ 1000円/1口~お受けしております。
・ 3,000円以上のご寄付頂いた方には、寄附金受領書を発行いたします。

②プレゼントツリーと一緒にお申込みする

REVIVE JAPAN付きプレゼントツリーをお申込みいただくと、寄附金額のうち500円が基金として積み立てられ、プレゼントツリーのある被災地の支援に使わせていただきます。
・寄附金受領書は、MYページよりダウンロードください。

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