贈り物に樹を植えよう!
プレゼントツリーのブログ

贈り物に樹を植えよう!プレゼントツリーのブログ

ここは認定NPO法人環境リレーションズ研究所が運営する、
植林プロジェクト「プレゼントツリー」のブログです。

» Present Tree Webサイト

» 環境リレーションズ研究所

» 環境ビジネスエージェンシー

広告から環境貢献~講談社広告大賞チャリティプログラム

 こんにちは プレゼントツリー事務局です。

昨年にひき続き、講談社様の「読者が選ぶ広告大賞」でのチャリティプログラム寄附先に、Present Treeを選んでいただきました。

「広告から社会貢献」をコンセプトに、読者からの投票数に応じた金額が、チャリティ団体へ寄附されるというものです。

詳しくはコチラ↓
http://adshow.kodansha.net/

10月の表彰式には、出席させていただく予定です。

私たちプレゼントツリー事務局スタッフのインタビューページもあります。是非是非、ご覧くださいませ~

上記URLトップページから、赤丸枠のタブをクリックし、



出てきた画面の赤丸枠部下をクリックしてくださいね。



こちらがインタビュー記事です



新着情報 — ptblog @ 2012/07/13 01:38

PT北海道「北大雨龍研究林」視察報告②!

 こんにちは プレゼントツリー事務局です。

さてさて、「北大雨龍研究林」視察報告第2弾です。

名寄市の苗畑までは、研究林から車で約30分。もちろんここも北海道大学の研究施設で、正式名を「名寄林木育種試験地」といいます。

まず、こちらは2006年秋に播いた種から育った苗木。高さは30cmあるかないか位です。雑草の中に埋もれていますが、これで数えの6年生。7年生でようやく植樹デビューです。



こちらは1年後の2007年播き。



(春の芽吹きの様子)

次は2009年播き。やっと10cmくらい。



続いて2010年播き。5cmそこそこ。



(まるでスギゴケのよう)

そしてそして、昨年2011年に播いたもの。ようやく発芽の瞬間を迎えました。ふつう思い描く発芽は、双葉の様子。でも、針葉樹のアカエゾマツは、こんな風に4本の針のようなものが開くのです。



雪の多いこの地方は、5月下旬くらいまで残雪があります。研究林に植えられた苗木のように、小さな苗たちも雪の中で冬眠して春を待ちます。

苗木は年長さんから見てきましたが、作業を時系列的にご説明しましょう。

研究林内にある親木からとった松ぼっくりから採った種を、1㎡に約40~50g播きます。畑の長さは200mほどあり、大体1列に800~1,000gを播くそうです。

3年目くらいに1回目の「床替え」をします。込み合った苗の赤ちゃんを、間隔をあけて植えなおします。田植えのような感じでしょうか。これは2009年に播いたものの床替えの様子。手前の赤枠の部分がそうです。



ぼうぼうに生えた雑草を丹念に除去して、小さい苗の赤ちゃんを捜します。毎年近隣の女性に作業をお願いしているのことで、相当のベテランさん揃いだとか。



それからまた2年後くらいに2回目の「床替え」をします。それで育った7年生を植樹するのです。

実際に植樹できるのは、播いた数の60~70%ほど。種の採取から苗木を育てるまで、とても手のかかる作業だということがわかります。

年に1,000本ずつの理由、おわかりいただけましたでしょうか。

さて、苗畑の視察も終わり、また2時間以上かけてJR旭川駅に移動。この日は電車で札幌まで移動、そして宿泊です。

吉田教授はじめ、ご同行・ご案内いただいた北海道大学の皆さま、本当にありがとうございました!

<番外編>

翌28日(木)は、北海道大学の札幌キャンパスで同じく「北方生物圏フィールド科学センター」の森林圏ステーション長と非常に有意義なミーティングをもたせていただきました。

(センターへの看板)

(センターのある農学部校舎)

(そしてもちろん、Boys, be ambitious!)






PT北海道雨竜 — ptblog @ 2012/07/03 05:43

PT北海道「北大雨龍研究林」視察報告①!

  こんにちは プレゼントツリー事務局です。

梅雨の季節、うっとうしいですね。そんな東京を抜け出して、「からっと爽やかな」北海道は幌加内町(ほろかないちょう)の、北海道大学雨龍研究林を視察してきました!

ご存じの通り、こちらは国内のPresent Treeプロジェクト第一号となった植栽地。

今日は皆さまに苗木の生長の様子と、植樹するための苗木を育てる名寄(なよろ)市にある苗畑の様子を初公開しま~す!

6月27日(水)ドぴーかん、気温29度(同日の東京よりずっと暑かった!)

旭川空港から車で2時間強。「そば畑の面積日本一」の幌加内町ですから、途中で昼食のおそばをいただき、北海道大学「北方生物圏フィールド科学センター」に到着。





いつもお世話になっている吉田教授とミーティングの後、センターの方2名とともに、いざ森の中へ。

雨龍研究林は24,000haもある広大な森林ですが、災害後笹地と化し森に戻していく必要のあるエリアに、毎年1ha分(1,000本)ずつ、Present Treeで「アカエゾマツ」の苗木を植えて育てています。(アカエゾマツを植える理由はコチラ

なんで、毎年もっと沢山植えられないの?、って。それは後でご説明。

さあ、まずは、JTさんの「ひろえば街が好きになる運動」の活動により、2006年秋に1ha分植えていただいたエリアへ。



平均的な樹高は50cmくらい。



一番の背高のっぽさんでも、120~130cmくらいです。

(理事長/鈴木、身長15●cm)

皆さまが思い描く針葉樹は、「まっすぐ」ですよね。苗木が曲がっているのは、冬の間すっぽり雪に埋まっているからなのです。雪が守ってくれるので、冬眠のような安心した状態。光合成もほとんどしないそうです。でも、生長するにつれて、次第にまっすぐになるのですって!

次は2007年植樹エリアへ。こちらは、MTVライブご来場者の募金により植栽されたものの看板。



苗木たちの様子はというと...。周囲の「クマイザサ」にすっぽり埋もれてしまうほどの高さです。苗木がクマイザサの高さくらいになるまで、研究センターの方の「下刈」は7~8年間続くのです。ササの繁殖力は強く、また地下茎がしっかりしているため、この作業はとても労力が要ります。

(赤枠内が苗木)

08年、09年植樹のエリアは省略させていただいて...。次は、2010年植樹体験ツアーの際に参加者も一緒に植樹をしたエリアに。

参加者の苗木には、通常のナンバープレートに加えて、「名前入り」のプレートが付けられています。


(↑ 理事長/鈴木の苗木も、しっかりと頑張って育っています。)

こちらは2011年に植樹したばかりのエリア。矢印の向こうが、今年の植樹予定エリアです。



ちなみにこちらはPresent Treeで植樹したものではないのですが、北海道大学が研究のために1997年に植えたアカエゾマツ。樹高は5mくらいでしょうか。

Present Treeで2006年に植えた苗木も、10年後くらいにはこれくらい立派に育つのですね。頑張って、見守り続けたいっ!



雨龍研究林を一望に見渡せる場所。標高の低い眼下に広がるのは湿地帯です。北海道では、100年程前には平地の湿地帯は「農地適地」とされていたため、開拓により森林は失われていることが多いそうで、このように自然林が残っているのは非常に貴重なのだそうです。

もともとこのあたりは、「針広混交」の天然林。アカエゾマツやトドマツに交じって、ミズナラやシラカンバ、ダケカンバが生えています。



さて、雨龍研究林を後にして、次は名寄市の苗畑へ。画像が重いので、苗畑の様子は第2弾でお届けします。

乞うご期待!

<番外編>

お土産にこんな素敵な手ぬぐいをいただきました❤











PT北海道雨竜 — ptblog @ 2012/07/03 05:42