PT北海道「北大雨龍研究林」視察報告①!

  こんにちは プレゼントツリー事務局です。

梅雨の季節、うっとうしいですね。そんな東京を抜け出して、「からっと爽やかな」北海道は幌加内町(ほろかないちょう)の、北海道大学雨龍研究林を視察してきました!

ご存じの通り、こちらは国内のPresent Treeプロジェクト第一号となった植栽地。

今日は皆さまに苗木の生長の様子と、植樹するための苗木を育てる名寄(なよろ)市にある苗畑の様子を初公開しま~す!

6月27日(水)ドぴーかん、気温29度(同日の東京よりずっと暑かった!)

旭川空港から車で2時間強。「そば畑の面積日本一」の幌加内町ですから、途中で昼食のおそばをいただき、北海道大学「北方生物圏フィールド科学センター」に到着。





いつもお世話になっている吉田教授とミーティングの後、センターの方2名とともに、いざ森の中へ。

雨龍研究林は24,000haもある広大な森林ですが、災害後笹地と化し森に戻していく必要のあるエリアに、毎年1ha分(1,000本)ずつ、Present Treeで「アカエゾマツ」の苗木を植えて育てています。(アカエゾマツを植える理由はコチラ

なんで、毎年もっと沢山植えられないの?、って。それは後でご説明。

さあ、まずは、JTさんの「ひろえば街が好きになる運動」の活動により、2006年秋に1ha分植えていただいたエリアへ。



平均的な樹高は50cmくらい。



一番の背高のっぽさんでも、120~130cmくらいです。

(理事長/鈴木、身長15●cm)

皆さまが思い描く針葉樹は、「まっすぐ」ですよね。苗木が曲がっているのは、冬の間すっぽり雪に埋まっているからなのです。雪が守ってくれるので、冬眠のような安心した状態。光合成もほとんどしないそうです。でも、生長するにつれて、次第にまっすぐになるのですって!

次は2007年植樹エリアへ。こちらは、MTVライブご来場者の募金により植栽されたものの看板。



苗木たちの様子はというと...。周囲の「クマイザサ」にすっぽり埋もれてしまうほどの高さです。苗木がクマイザサの高さくらいになるまで、研究センターの方の「下刈」は7~8年間続くのです。ササの繁殖力は強く、また地下茎がしっかりしているため、この作業はとても労力が要ります。

(赤枠内が苗木)

08年、09年植樹のエリアは省略させていただいて...。次は、2010年植樹体験ツアーの際に参加者も一緒に植樹をしたエリアに。

参加者の苗木には、通常のナンバープレートに加えて、「名前入り」のプレートが付けられています。


(↑ 理事長/鈴木の苗木も、しっかりと頑張って育っています。)

こちらは2011年に植樹したばかりのエリア。矢印の向こうが、今年の植樹予定エリアです。



ちなみにこちらはPresent Treeで植樹したものではないのですが、北海道大学が研究のために1997年に植えたアカエゾマツ。樹高は5mくらいでしょうか。

Present Treeで2006年に植えた苗木も、10年後くらいにはこれくらい立派に育つのですね。頑張って、見守り続けたいっ!



雨龍研究林を一望に見渡せる場所。標高の低い眼下に広がるのは湿地帯です。北海道では、100年程前には平地の湿地帯は「農地適地」とされていたため、開拓により森林は失われていることが多いそうで、このように自然林が残っているのは非常に貴重なのだそうです。

もともとこのあたりは、「針広混交」の天然林。アカエゾマツやトドマツに交じって、ミズナラやシラカンバ、ダケカンバが生えています。



さて、雨龍研究林を後にして、次は名寄市の苗畑へ。画像が重いので、苗畑の様子は第2弾でお届けします。

乞うご期待!

<番外編>

お土産にこんな素敵な手ぬぐいをいただきました❤











Present Tree 事務局

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