贈り物に樹を植えよう!
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JCB北海道支社社員様がPT雨竜で植樹体験!

こんにちは プレゼントツリー事務局です。 

9月29日(日)、「Present Tree in 雨竜」植栽地、秋深まる北海道大学雨龍研究林で、JCB北海道支社社員様参加の植樹体験&森林散策が実施されました。

株式会社ジェーシービー様は、2008年よりOkiDokiポイントを通じて、Present Treeを継続的にご支援いただいております。

当日は、北海道大学の学生さん、地元のご家族づれなど計20名が参加され、秋晴れの中、終始笑顔と笑い声に包まれた素敵なイベントとなりました。

研究林での活動の前に、研究棟の講義室で、雨龍研究林の概要とその研究内容について、研究林長の吉田教授からお話をうかがいました。

その後、研究林に移動。まずは研究林の様子を見渡せる場所で、吉田教授から研究林内の植生や森の成り立ちについて説明を受けました。研究林の面積は、約2万5千ヘクタール。広大な林内では、場所によってその植生も異なるのです。

皆さま、熱心に説明に聞き入っています。

次はいよいよ植樹体験。植える樹種は「エゾアカマツ」。苗床で手塩にかけて育てられた6年生の苗木を植えます。

植樹の仕方をご指導いただきます。指定の大きさの穴を開けたら、なんと苗木を横(!)に倒します。

落ち葉等が土に混じらないように取り除いたら、土をかけて苗木を起こします。そして、苗木を持ちながら周りを足で踏み固めます。この方法だと、植えるときに土中に余計な空間ができず、苗木がしっかりと固定されるのです。

いよいよ実践!普段は鍬など扱ったことのない参加者たち。少し粘り気のある土を掘るのにもひと苦労です。腰を入れて、ヨイショっと!

地元の可愛い3歳児たち。植え終わったあとは、大きな声で何度も何度も「大きくな~れ」と唱和していました。

植樹のあとは、こんな感じです。2mおきに植えられました。

参加者全員で記念写真をパチリ

植樹体験のあとは、林内散策へ。ミズナラが多いエリアの一画では、毎年どんぐりの数を調査し、どんぐりを餌とするノネズミの生存数との相対関係をモニタリングしています。

Present Treeで2007年に植樹したエリアを観察。6年生を植えているので、樹齢としては13才。個体によって差はありますが、それでもまだ笹の高さまでにはなっていません。もう少し、夏の下草刈りの必要がありそうです。

こうして経年観察するにより、今回植えた苗木の生長が益々楽しみになったようです。

研究林をあとにして、次は名寄市内の苗床へ移動。正式名は「北海道大学名寄材木育種試験地」。ここでは、研究林内の母樹から採ったマツボックリから種を取り出し、種から苗木を育て、北海道大学研究林3か所(雨龍、中川、天塩)で植えているのです。

参加者は、はじめて見るマツ類の小さい苗木にびっくり。林内で見た大木になるまでに、悠久の時間がかかることを実感したのではないでしょうか。

夕暮れの苗床をあとにして、札幌への帰路につきました。

秋の深まりを感じさせるナナカマドの赤い実が、あちこちでたわわに実っていました。道北では、これからあっという間に紅葉そして雪の時期を迎えます。

今回ご参加いただいたJCB社員の皆さま、地元の皆さま、そして当日の運営ならびに準備をしていただいた北海道大学関係者の皆さまに、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

PT北海道雨竜 — ptblog @ 2013/10/01 10:06