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日清製粉グループ「ふくしまを知るツアー」にて、「Present Tree in ひろの」を訪問頂きました

こんにちは、プレゼントツリー事務局です。

皆さまの地域ではいかがお過ごしでしょうか?

さて、去る2019年4月7日(日)、日清製粉グループの新入社員 有志 の皆様を、福島県双葉郡広野町の防災緑地にある「Present Tree in ひろの」をはじめ、浜通り一円へご案内する機会を頂きました。テーマは「福島を知る」。福島県浜通りを訪問し、現地の方々とのふれあいを通じ、復興の現状を新入社員に学んで欲しいという、同社の熱い思いを託された関係者一同、入念に準備を重ね、震災記念碑に始まり、同社が植えてくださっているプレゼントツリー記念樹の育樹作業、農業の復興を象徴する国産・北限・完全無農薬バナナ「モンゲーバナナ」ハウス見学、夜ノ森の桜並木とその向こうの帰還困難区域~帰る人が居なくなり取り壊された宅地跡の見学等、盛りだくさんの行程をこなして頂きました。


日清製粉グループの新入社員 有志 の皆様

往路の車中、まずはプレゼントツリー鈴木より、福島訪問の意義と訪問先および現地関係者についてご説明しました。

環境リレーションズ研究所 理事長 鈴木 敦子

福島県広野町到着後、震災記念碑の許、1分間の黙とうをささげ、現地NPO法人「広野わいわいプロジェクト」の協力でツアーがスタートしました。

石碑の横で東日本大震災の状況をご説明いただくNPO法人広野わいわいプロジェクト磯部事務局長
プレゼントツリー植栽地にて、自社の植えた記念樹を確認、草むしりをして育樹をサポートする日清製粉グループ新入社員の皆様

草むしりも終わり、小腹がすいたところでお待ちかねの昼食会場へ。

初めに、現地で活躍する社会事業家のご紹介。オーガニックコットンのお話を聞きました。

地元NPO法人ザ・ピープル吉田さんと株式会社KiTEN酒井さん
手作りキーマカレーを美味しそうに食する参加者の皆様

お昼のメニューは現地のお母さんたちが手作りキーマカレー、その名も「ひろののお母さんカレー」を振舞ってくださいました。

食後、広野町遠藤町長が歓迎のため駆けつけ、今後の広野町の展望についてお話くださいました。

現地のお母さんたちのご紹介
スピーチ中の遠藤町長

お腹もいっぱいになったところで、次に向かったのが原発被災地の農業復興特産品を育てるハウス。そこでは「モンゲーバナナ」(“もんげー”=“すごい”)という皮まで食べられるバナナを栽培しています。残念ながら時期ではなかったので、食べられず。

原発被災地の農業復興特産品「モンゲーバナナ」のハウスで

次に訪れたのは、浜辺。浜下り神事「たんたんぺろぺろ」を見学しました。

太鼓とはやしの音色から「たんたんぺろぺろ」の通称が付いたそうです。震災と原発事故による中断から昨年8年ぶりに再開。みんなで「わっしょい」のかけ声と共に応援すると、担ぎ手の皆さんが嬉しそうに応えてくださいました。

クライマックスは海に突入するみそぎの儀式である「潮垢離(しおごり)」。波打つ海に力強く入る姿は圧巻でした!

浜下り神事「たんたんぺろぺろ」の応援

さて、広野町の浜辺を後にした私たちは最後の地域、富岡町の「夜ノ森桜並木」へ向かいました。

きれいな桜並木の先には、未だ帰宅困難地域がバリケードで封鎖され、そのギャップにとても複雑な気持ちに陥ります。

富岡町の「夜ノ森桜並木」
同じ地域でも、帰宅困難区域はバリケードで立ち入り禁止に

ツアーは終わりを迎え、東京へ帰る前の振り返りミーティングを行いました。

全ての行程が終わり、本日のツアーを振り返ります。

「復興は復元ではなく挑戦だ」という広野町町長のお言葉のとおり、福島の皆さんは震災以来、挑戦をし続けています。

今回の福島を知るツアーでは新入社員の皆さんから様々な感想をいただきました:

「福島県に来ること自体がとても大切で、今後も来続けたいと思いました。震災から8年たったことを感じましたが、まだ自分にできることを続けたいです。」

「今まではボランティアや復興支援では自分が何かをできないとだめだと思っていましたが、多くの人と交流し、足を運び話すだけでも喜んでいただけることを知りました。簡単なことから、自分でできることを考えて実践していきます。」

など、これからも積極的に被災地と繋がっていこうという意見が多く、お連れした我々としてもとても嬉しかったです。

日清製粉グループの皆さま、

3.11発災以降ずっと続けていらっしゃる復興支援活動、特にこうして毎年被災地を訪ねる取組に、改めて心より敬意を表します。

是非また来年も訪ねてくださいませね。

PTひろの — admin @ 2019/04/07 12:04

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