10月4日（金）に 下呂市役所金山振興事務所 にて、「プレゼントツリーin下呂」の森林整備協定式が執り行われました。
左から下呂市長 山内登さま、弊理事長 鈴木敦子、
小林三之助商店 代表取締役社長 小林勇三さま、岐阜県林政部長 高井 峰好さま
飛騨の最南端に位置する下呂市金山町は、かつて飛騨街道の宿場町「金山宿」として栄え、名古屋市など大都市へのアクセスが良好なことから「飛騨の玄関口」と呼ばれており、日本三大名泉の1つである下呂温泉からほど近いところにあります。町の総面積の約９割が森林に覆われており、飛騨川 や馬瀬（まぜ）川 などの一級河川を有する自然豊かな山里です。
下呂市では、平成30年7月豪雨と令和2年7月豪雨、立て続けに豪雨災害に見舞われており、森林が有する公益的機能の確保が重要な課題です。
「Present Tree in 下呂」では、公益的機能が低下した人工林の皆伐跡地に、地元植生の広葉樹を植え天然生林をつくることで、人々を災害から守ると同時に、清らかな水を育み、生き物たちが再び戻ってこられる生態系豊かな森となるよう育てていきます。
バックパネルには4者のロゴを表記 
協定書のウッドホルダー
