贈り物に樹を植えよう!
プレゼントツリーのブログ

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ここは認定NPO法人環境リレーションズ研究所が運営する、
植林プロジェクト「プレゼントツリー」のブログです。

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日本の動きを、世界へ発信する JFS に掲載されました!

こんにちは、プレゼントツリー事務局です。

この度、持続可能で幸せな未来へ向かう日本の動きを、世界へ発信する ジャパンフォーサステナビリティ さんでプレゼントツリーを御紹介いただきました!

これから取り組む 広野わいわいプロジェクト に関連して、また、プレゼントツリー熱海の森 から始まった「アーバン・シード・バンク プロジェクト」についても、日英で執筆いただきました。

 

ーーー以下、一部転載ーーー

 JFS20151013

 

 

プレゼントツリー 記念樹の森づくりが、都市と地域をつなぐ

前号では、東日本大震災の被災地における取り組みとして、地域外との交流を通して復興の加速をめざしている「広野わいわいプロジェクト」についてお伝えしました。

今月号のニュースレターでは、広野わいわいプロジェクトでも実施される「プレゼントツリー」の取り組みをご紹介します。広野わいわいプロジェクトでは、現在進められている防災緑地計画の中で、プレゼントツリーの仕組みを活用して町内外の多くの人達が集まり、広野町に賑わいを取り戻していくための森づくりを行います。町外の人も植樹に参加し、植えた樹の里親になってもらうことで、長期的なつながりを生み出します。

「プレゼントツリー」とは

「プレゼントツリー」は、認定NPO法人 環境リレーションズ研究所が2005年1月に始めた取り組みです。「人生の記念日に樹を植えよう!」を合言葉に、大切な人や自分自身のために記念樹を植えて、森林再生と地域振興につなげます。・・・・・・・・続きはこちらから。

 

 

‘Present Tree’ Initiative: Creating Forests by Planting Commemorative Trees Linking Urban and Rural Districts

In the last newsletter, we introduced the Hirono Wai-Wai Project as an initiative to accelerate reconstruction efforts in areas stricken by the Great East Japan Earthquake by promoting interaction with people from outside the town.

Hirono Wai-Wai Project to Accelerate Recovery of Disaster-Stricken Areas
http://www.japanfs.org/en/news/archives/news_id035353.html

In this issue, we introduce the Present Tree initiative, implemented as part of the Hirono Wai-Wai Project. In this project, forests are created in which many people from Hirono and elsewhere can gather. These forests are to be located in the disaster-prevention green space, the plans for which are underway. The mechanism of the Present Tree initiative is being used to rejuvenate the town. By having people from outside the town participate in planting and acting as foster parents of the planted trees, the initiative can generate long-term ties between people living inside and outside the town.

What is the ‘Present Tree’ Initiative?

The Present Tree initiative was started by the Japanese certified non-profit organization Environmental Relations in January 2005. The initiative promotes forest restoration and regional development by planting commemorative trees for people’s loved ones or for themselves under the slogan of “Let’s plant trees to commemorate our lives!”・・・・・・・・・

 

■日本語■

http://www.japanfs.org/ja/news/archives/news_id035371.html

 

■英語■

http://www.japanfs.org/en/news/archives/news_id035372.html

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是非、ご一読下さい。そして、世界へのシェアもお願いします♪

 

プレゼントツリー事務局

Uncategorized,新着情報,熱海の森日記 — present-tree @ 2015/10/19 12:20

「熱海の森」植樹イベント活動報告!

こんにちは プレゼントツリー事務局です。

4月15日(日)、PT「熱海の森」で植樹イベントを実施しました

参加者は総勢35名。ドングリから苗木を育て、今回の苗木もご提供いただいただ進和学園からは11名。事前に山への苗木運搬もお手伝いいただきました。遠くはなんと、仙台市からのご参加の方まで 感謝感謝です

9:30に熱海駅で集合し、マイクロバスで他の参加者が待つ長浜海浜公園まで移動 ここでまずは、ブリーフィング。

(今回も晴天に恵まれました)

理事長/鈴木の挨拶のあとは、フォレストマネージャー/佐藤から、本日植樹する樹種の説明。ヤマザクラ、イロハモミジ、ヤマボウシ、ヒメシャラの4種です。

(フォレストマネージャー/佐藤)

そして、歌を歌ってリズムをとりながら、楽しくアイスブレイキング





本日は、動画の記録を撮るために、プロの映像クリエーター/石山さんにも一日ご同行いただきました Present Treeでは、より多くの皆さまに私たちの活動を知っていただくため、積極的に動画製作に取り組んでいて、順次公開する予定です

(逆取材です

ブリーフィングのあとは、森の全景を見学。春まっさかりのこの時期、色とりどりの「笑う山」の美しさに感動。

(数種類の野生の桜がきれい

森の入り口に移動。参加者は苗木を運びながらの山登り。ちょっとキツいけど、頑張ろうっ

(重いけど頑張って)

ようやく植栽場所に到着

(本日植える苗木たち)

まずは、植樹リーダーから、苗木の植え方と幼齢木ネット(鹿害から苗木を守るためのネット)の被せ方を習いました。3班に分かれて、いよいよ作業開始

今はこんなに明るくなって植樹ができる状態になりましたが、2年前までここは、真っ暗で鬱蒼とした森でした。コア・ボランティアさんの21回もの定期活動によって、ようやく本日の作業にたどり着けたのです

(リーダーのお手本①)

(リーダーのお手本②)

このあたりの地形は岩盤質のため、掘ると大きい石がゴロゴロでてきます。めげずに穴を掘って苗木を植えてあとはネットを被せますが、これが意外にやっかいな作業慣れるまで、結構時間がかかります。

(仙台からご参加の親子)

(大学生コンビ)

(満面の笑顔)

(進和学園さんもこの笑顔)

お昼をはさみ、本日のノルマ120本の作業はすべて終了

(こんなに植えました)

皆さんお疲れ様でした。最後は恒例の集合写真




下山の後、再び海浜公園に集合。参加者皆さんから感想をいただき、解散。いい汗を流しに温泉に立ち寄った方、帰路を急ぐ方、お待ちかね打ち上げ会に向かう方。


皆さんにとって素敵な体験ができた一日であったと、願ってやみません。本日植えた苗木の生長を見に、また訪れてくださいね

 おまけ

山を登っている途中、あちこちに小さな春を発見





「打ち上げ会」組より 

(新鮮な地元の旬の味を満喫)


熱海の森日記 — ptblog @ 2012/04/16 04:50

ローソン様、「熱海の森」作業にご参加いただきました!

 こんにちは プレゼントツリー事務局です。

12月10日(土)、「Present Tree from 熱海の森」の作業に、株式会社ローソン様中部ローソン支社管轄スタッフの皆さまがご参加くださいました。

私たち認定NPO法人環境リレーションズ研究所の行っている「熱海の森」での森林再生事業は、本年度「国土緑化推進機構」より「緑の募金」事業に採択されました。

緑の募金事業は、様々な企業や個人等から寄せられた募金を活用し、森林ボランティア活動を行う団体に交付されていますが、株式会社ローソン様が全国の店舗を通じて行う「ローソン緑の募金」からも多くの資金が事業に提供され、森林づくり活動等に役立てられています。

そして、私たちの「熱海の森」での申請事業が、静岡県での「ローソン支援事業」に指定され、ローソン様関係者が活動に参加していただくことになったわけです。

この日の参加者は、ローソン様関係者10名と私たちスタッフに加え、熱海の森定例作業コアボランティアの計19名。下は9歳の男の子から、上はそのおじいちゃん、おばあちゃんくらいの年代までさまざま。

朝10時に網代長浜海岸駐車場に集合車で移動し、まずは「熱海の森」の全景を観察



ひと通り、森の植生と作業場の位置の説明を受けたあと、いざ作業場へと移動開始。



30分ほどで作業場へ到着。これまでの森の作業の経緯について、説明を受けます。



自己紹介も兼ねてブリーフィング。



午前中の作業は道づくり。リーダーから土の掘り方、くいの打ち方など指導を受けます。



最年少のたっくんも上手にくいを打ち込んでいました。周りの大人たちから「筋がいいね!」と絶賛されていましたよ





道づくりが終わったところで、ランチタイム。これまでのコアボランティアによる間伐作業の賜物で、すっかり陽が入るようになった通称「カゴの木平」親子でほっこり...



最近の私たちのちょっとしたブーム「クロモジ茶」を沸かしているところ。その効能はいろいろ是非、調べてみてくださいね。

★黒文字(クロモジ)の名は若枝の表面にでる斑紋を文字に見立てたものといわれる。古くからこれを削って楊枝を作る。特に根本に皮を残すのが上品とされる。現在でも和菓子など特に選ばれたところではクロモジの楊枝が使われる。



食後は間伐体験。あらかじめ間伐することを決めておいた樹には、ピンクのマーキングリボンが付いています。



しっかり腰を入れて、安全作業をお願いしますっ





皆様、本当にお疲れさまでした。熱海の森では月1回の定例作業をしていますので、会社の活動として以外にも、またいらしていただけると嬉しいです。

最後に、当日のメンバーはこんな感じです








熱海の森日記 — ptblog @ 2011/12/13 01:08

「熱海の森」イベント報告!

 こんにちは プレゼントツリー事務局です。

11月23日(水・祝)、「Present Tree from 熱海の森」で森づくりイベントを実施しました

参加者は、総勢27名。大学生、会社員、森のボランティアの達人や森林インストラクターの方、樹木医さんなど、プロフィールはさまざま。

10時に網代の長浜海岸駐車場に集合。まずは、ブリーフィングを行ってスケジュールや作業内容を確認。



マイクロバスで「熱海の森」への入口へ移動そこで、ヘルメットや手鋸を受け取って、いよいよ作業場へ向かいます。人生初のヘルメット着装の人もいたのでは



作業場まではおよそ30分の道のり。思いのほか急な斜面もあり、すでに根をあげている若者たちも...おっと君たち、作業はこれからですぞ

それでも、途中にアケビの仲間「ムベ」を見つけたり、可憐な白い花の群生を見つけたり、森の中にはいくつもの発見があって、小さな喜びを重ねていきます このムベ、落葉する他のアケビの仲間とは違って常緑なのです。しかも、熟れても実が割れない...。1つ試食しましたが、ほんのり甘い野生の味がしました。





作業場へ到着ここで、フォレストマネージャー/佐藤さんから「熱海の森」の過去~現在までの林相の説明や、この森でどういった活動をしていくのかといったお話を聞きました。



作業は2班に分かれて実施。1班は、照葉樹の小径木が生い茂る暗いエリアで手鋸による間伐体験。2班は、すでに間伐した照葉樹の丸太を使って作業道を作ります。

こちらは、間伐の仕方のレクチャー。鋸の入れ方から樹を倒す方向を決めるやり方など、リーダーが初心者にも分かりやすく丁寧に説明。木が倒れる前には、周りの人の安全のため、大きな声で知らせることも忘れずに



いよいよ間伐開始。最初は、細い樹を伐るのにも思った以上に苦戦 鋸が挟まってしまい、思うように歯が動きません。倒した木はある程度短く伐って、歩行の邪魔にならないように尾根と並行に置きます。





こちらは2班の様子。穴の掘り方から「くい」の打ち方までリーダーから習います。



そして実際に体験。木の根が残っている土を掘るのは、結構大変です。



そして、こんなすばらしい作業道が完成



お昼をはさんで全部で2時間弱あまりの作業でしたが、皆さんいい汗かいたようですこのような森にはじめて足を踏み入れた「森の作業デビュー」の方も、楽しんでいただいた様子達人さんたちにはちょっと物足りない作業時間だったようですが、またしっかり「ガテン系」イベントを開催しますので、その際はよろしくお願いしますm(_ _)m



山を下りて朝の集合場所・長浜海岸駐車場へ移動。ちょうどこの日は、「ながはま特設市」の最終日。いろとりどりの海の幸や地元グルメの屋台がたくさん出ていました。なんと、屋台で買った新鮮な魚介類を、会場に置いてある七輪で自分で焼いて食べられるのです。海のバーベキュー





しばし特設市を楽しんだあと、15時にクロージングをして解散。立寄り温泉でひと風呂浴びて帰る参加者も...もちろん、私も温泉に入っちゃいました

こちらは網代駅近くにある旅館「平鶴」さんの露天風呂。目の前が海で、お風呂と海がつながっているよう...。解放感もあって、かけ流しの泉質もサイコーでした



「熱海の森」では、月1回の定例作業を行っています。

お問い合わせは、「熱海の森」フォレストマネージャー/佐藤

熱海の森日記 — ptblog @ 2011/11/25 04:22

熱海の森はキノコの王国だった!!

オニエテングの家族?
オニテングダケの家族

光の入る森にはキノコも生えてくるのですね!!8月10日に訪れたカゴノキ平には、あちこちに巨大なキノコ「オニテングタケ」がにょきにょきと生えているのです。他では見たことのないこのキノコ、大きくて目立つ上に、集団(家族)で生えるので、結構ほほえましい姿が見られるのです。
ネットで検索してみたら、和歌山県でテレビにも紹介されたというブログがあり、全国的にも珍しいキノコと言えるようです。
見かけからも食べられない印象でしたが、食用にはならないようです。ただ、
食べてまずいからなのか、毒だからなのかは判然としません。自ら人体実験をやってみるほど食欲はそそられませんでした。スダジイなどの樹下に生えるという表現があったので、かっては立派なスダジイがこのあたりにあったのかもしれません。樹下というからにはそれなりの大木だったのでしょうか?
小径木を択伐(選択的に伐採すること)したお陰で、スペースが出来(これってサッカー用語かも)、光も入り、死んだふりをしていた巨大キノコの誕生と
なったのかもしれません。
巨大オニテング
巨大なオニテングダケ

実は「森林生態系」という重要な言葉があります。樹木(植物)と動物(もちろん人類もこの一部)と菌類(キノコはその一部)の三者が共生関係にあって、それぞれの生命活動を支えあっているという事実を指す言葉なのです。
樹木は別名「生産者」と呼ばれ、光合成で有機物を作り、これらが葉や果実などとなって、動物の食べ物となります。ですから動物は「消費者」と呼ばれ、植物を生命の糧としているのです。そのお返しとして、動物は植物の繁殖を手助け(昆虫の授粉や小鳥が種を運んだりなどなど)すると同時に、自らの排泄物や死骸を植物の養分として提供します。ところがここに「分解者」と呼ばれる菌類の働きが必要となるのです。樹木が「消費者」の提供した養分や自ら供給した落ち葉などを吸収するためには、菌類によって、吸収可能な有機物にまで分解されなければならないのです。菌類自体は分解という工程で自分の養分を取り入れているのです。ちょっと難しいかもしれませんが、この三者のうるわしい関係が、すべての陸上生物の存在を支え
ているのです。


いくら文明が進歩しても、私たち人類もこの生態系の中で生かされているということを忘れてはならないのです。

熱海の森日記 — ataminosato @ 2011/09/02 03:10

プロローグ:蝶さんお帰り!!

 こんにちは。熱海のフォレスタ―さとちゃんです。

 この熱海の日記では、毎月の熱海の森での作業や森の変化、また熱海の自然に関するあれこれについて書いていきますので、皆さんよろしくお願いいたします!

 今回は、プロローグ編です。
 自然のスピードは、時に予想を上回っているのかもしれません。熱海の森に蝶の故郷が戻ってきたようなのです。

ジャコウアゲハの産卵 


写真はジャコウアゲハというアゲハ蝶の仲間、止まっている草はオオバウマノスズクサという草で、蝶はこの草に産卵したようなのです。師事する蝶の専門家にこの写真を送ったら「ジャコウアゲハの写真、腹は見えませんが、お腹を大きく内側に曲げて産卵中に見えます。足を踏ん張っていて、けなげにがんばっています。」という、嬉しいコメントが返ってきたのです。


この場所「カゴノキ平」は常緑樹が密生していて、光が入らないせいか、鹿の食害か、全く下草のない荒涼とした森だったのです。これではいけないと、昨年末からシキミ、ヒサカキ、ヒイラギなどの小~中径木を選択的に切り始めました。生きている樹木を伐採するのは気がひけましたが、森の百年の計のためと自分に言い聞かせて、仲間とともに作業を続けました。年が明けて春になると、森に待望の光が差し込み始めました。そして、若葉の季節には、森の住人である、コナラやサクラなどの落葉樹が気持ちよさそうに枝を伸ばし、若葉をそよがせました。

草が生え始めた


7月の作業日に行ってみたら、林床にいつのまにか草が生え始めているのです。埋没種子として冬眠していた種に日が当ったことによって、目を覚まし芽を出したのです。その草の中にオオバウマノスズクサがあり、ジャコウアゲハが目ざとくそれを感知し、卵を産んだようなのです。


 こんなに早く森の変化がみられるとは予想外、自然の再生力のたくましさに驚きました。かつて人々が里山として大事に利用してきたに違いないこの森、エネルギー革命という人間サイドの勝手な変革によって、利用されなくなり放置されて半世紀が経過、その間鹿の旺盛な食害によって、鹿が忌避する木々のみが成長・密生するという、余り例のない森を形成してしまったのです。こういう森は水源
涵養か土砂流出を防ぐという本来の森が備えるべき、機能が大幅に低下します。そして、生物多様性という観点からも少し乏しく思われるような森なのです。こんな森を、弥生時代以来私たちの祖先が大事に守り育ててきた、豊かな里山として蘇らせるのが熱海の森フォレスタ―の使命だと思っています。

 

 森は自然のままに放置すれば元通りになるという話は、完全な誤解です。一度人が手を入れて生態系を変えてしまった森(二次林と呼びます)はずっと私たちが世話をして守ってやらなければ、荒廃してしまうのです。ずっと森に守られて生きてきた、私たち陸上生物、その代表である人類は、今こそ率先して、森を守り育ててゆかなければなりません。(2011.8.4記)

熱海の森日記 — ataminosato @ 2011/08/05 04:32